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2024.10.28更新

エコキュートと給湯器の違いは?

様こんにちは🍁

小牧市・岩倉市に地域密着の給湯器・エコキュート専門店 トクスルです!

 

 

さて今回は、『エコキュートと給湯器の違いは?』について紹介いたします!

 

エコキュートと給湯器、よくセットで聞きますが、二つの違いはご存じですか?

この記事ではそんなエコキュートと給湯器について詳しく解説していきます!👉

 

エコキュートについて

エコキュート・給湯器の違い

 

エコキュートとは、ヒートポンプ技術を利用してお湯を作る『電気給湯器』です。

ヒートポンプ技術とは、外部から熱を取り込み、その熱を加熱したい空間や水に移動させる技術の事です。

 

ヒートポンプ技術によってお湯を沸かす仕組みは以下の通りです。

空気中に存在する熱エネルギーをヒートポンプユニット内の冷媒(二酸化炭素)に集める。

冷媒(二酸化炭素)を圧縮して高温化する。

高温化した冷媒(二酸化炭素)の熱を貯湯タンク内の水に伝える。⇒ここでお湯が完成!!

沸いたお湯は貯湯タンク内に貯蔵される。

熱を伝え終えた冷媒(二酸化炭素)は、エコキュート内にある膨張弁という部分で圧力を開放し、温度を下げる。

 温度を下げることで、再び熱を吸収しやすい状態にする。

 

エコキュートは、空気の熱を集めてお湯を沸かすため、電気のみでお湯を沸かすよりも効率よく給湯できます。

さらに、他熱源の給湯器と比較して、エネルギー消費量を大幅に削減する事ができます!!

 

給湯器について

エコキュート・給湯器の違い  エコキュート・給湯器の違い

 

給湯器は、熱源別で様々な種類があります。

それぞれの給湯器を解説していきます。

 

・ガス給湯器

ガス給湯器とは、ガスを給湯器内部で燃焼させて、その熱で配管の中を流れる水をお湯にするタイプの給湯器です。

水を迅速に加熱できるため、お湯が必要な時にすぐお湯が使える点が大きなメリットです。

 

また、定期的な点検やメンテナンスが重要で、故障やガス漏れのリスクを避けるためには専門家によるチェックが推奨されます。

 

・電気給湯器

電気給湯器とは、電熱線のヒーターやヒートポンプを使用し、電気エネルギーでお湯を沸かすタイプの給湯器です。

電気給湯機器はその構造から貯湯式、瞬間式、ヒートポンプ式に分類されます。

  • 貯湯式

   水をあらかじめタンクに貯めておき、必要なときに温水を供給します。

   容量に応じたお湯を確保できるため、大量の湯を使う家庭に適しています。

  • 瞬間式

   水が流れると同時に加熱を行うため、使用する分だけお湯を生成します。

   場所を取らず、必要な時にすぐにお湯が得られます。

  • ヒートポンプ式

   空気中の熱を利用して水を加熱する方式の給湯器です。

   エネルギー効率が高く、環境にも優しい点が特徴です。

 

・石油給湯器

石油給湯器とは、灯油を燃料として水を加熱し、温水を供給するタイプの給湯器です。

灯油を使用するため、ガスや電気給湯器と比較して、エネルギー供給が安定している地域では経済的に運用できることがあります。

 

特に寒冷地域での温水需要に応えるための信頼性の高い選択肢ですが、運用コストや環境への配慮を考慮することが重要です。

 

・ハイブリッド型給湯器

ハイブリッド型給湯器とは、異なる加熱方式を組み合わせてお湯を供給する給湯器です。

ヒートポンプ式のエコキュートとガス給湯器のエコジョーズを組み合わせたハイブリッド給湯器も製造されています。

 

エネルギー効率が高く、長期的な運用コストを抑えることが期待できます。

しかし、2つのシステムを組み合わせるため、設置スペースが必要かつ初期導入コストが高くなることがあります。

 

エコキュートとガス給湯器の違い

それでは、エコキュートと給湯器の違いを比較していきましょう。

こちらでは、一般的なガス給湯器と比較していきます。

 

給湯の仕方

  ガス給湯器:ガスと電気が必要。瞬間沸かし式が主流。

  エコキュート:電気、空気の熱で給湯。使用するエネルギーが少ないため、光熱費の節約が期待できる。

本体価格・設置費用

  ガス給湯器:15万円~40万円、初期費用が抑えられる。

  エコキュート:40万円~70万円、初期費用が高額。

 サイズ

  ガス給湯器:横幅350mm・奥行250mm・高さ600mm以上。エコキュートに比べてコンパクト。

  エコキュート:横幅600mm・奥行750mm・高さ1800mm以上。貯湯タンクとヒートポンプユニットがセットになっているため、その分スペースが必要。

 寿命

  ガス給湯器:10年

  エコキュート:10年~15年

安全性

  ガス給湯器:ガスを使用するため、災害時に内部で引火し、火災のリスクがある。

  エコキュート:ガスを使用しないため、火災のリスクは少ない。

補助金制度

  ガス給湯器:省エネ性能の高い給湯器とみなされていないため、対象となる機種が限定されている。

  エコキュート:省エネ性能の高い給湯器のため、政府や地方自治体からの補助金制度が充実している。

 

まとめ

 

エコキュートと給湯器の違いについてご紹介してきました。

まとめると

『短期間の使用、または初期費用を安く抑えたい方はガス給湯器、長期間の使用ならエコキュートがおすすめ』です!!

 

短期間で家を離れる予定がある、または本体価格や設置費用をなるべく抑えたい方には『ガス給湯器』をおすすめします😊

ただし、10年以上同じ家に住み続ける予定のある方は、『エコキュート』をおすすめします!

 

エコキュートはガス給湯器と比べて初期費用は高いものの、給湯にかかるランニングコストはガス給湯器よりも安くなります。

つまり、10年以上使用するなら、ガス給湯器よりもエコキュートの方がトータルで支払う金額は安くなるという事です!

 

皆さまの求める性能を持つ給湯器・エコキュートを選びましょう!

詳しい説明やお見積りはぜひ、トクスルにご相談ください!

 

 

株式会社リペアプラス

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