皆様こんにちは🎍
小牧市・岩倉市に地域密着の給湯器・エコキュート専門店 トクスルです!
さて今回は、『混合水栓と給湯器の設定温度』についてご紹介いたします!
混合水栓という言葉を聞いたことはありますか?
普段はあまり聞かない言葉かと思います。
実は、どの家庭にも基本的にはこの混合水栓が設置されています。
詳しく見ていきましょう!👉
混合水栓とは?
キッチンやお風呂などにある蛇口には、給湯器で沸かしたお湯が流れる管と、沸かしていない水が流れる管が繋がっています。
蛇口のレバーやハンドルでお湯だけ、水だけ、またはお湯と水同時に出せるように調節できるようになっているものがあります。
このような蛇口の事を「混合水栓」といいます!
なぜお湯と水が同時に出るのでしょうか?
お湯だけを出す場合、給湯器で沸かしたお湯が管を通って出てきます。
例えば、給湯器で温度が「50度」に設定されていると、約50度のお湯が蛇口から出るようになっています。
しかしキッチンや洗面台でお湯を使いたい場合、50度では熱いと思います。
そんな時に湯温をちょうどいい温度に調節するために、お湯と同時に水が出るようになっているのです!
サーモスタット式混合水栓
混合水栓には上記の手動で温度を調節するもののほかに、自動で設定された温度に調節してくれる「サーモスタット式混合水栓」というものがあります。
このサーモスタット式混合水栓は湯温を一定に保ちたい場所、例えば浴室の水栓に多く使われています。
画像左側のハンドルで温度を設定します。
設定後に右側のハンドルでシャワーまたは蛇口からお湯を出すと、水を混ぜなくても自動で設定した温度のお湯が出てきます。
給湯器の設定温度について
給湯器の推奨設定温度は採用している水栓の種類で異なります。
「単水栓」と呼ばれる、蛇口をひねってお湯か水のどちらか一方が出る水栓は、温度の調節はせず給湯器からそのままのお湯が出ます。
そのため「単水栓」の場合は、一般的なお風呂の温度である「40度程度」が推奨設定温度となります。
「混合水栓(2ハンドル、シングルレバー)」、「サーモスタット式混合水栓」は、水と混ぜて温度を調節するため、使用したい温度よりも高めに設定する必要があります。
製品や設置環境によって違いはありますが、「50~60度」に設定する事で快適に使用できると言われています。
⚠️注意⚠️
「サーモスタット式混合水栓」の場合、設定温度が低すぎると温度を調節する部分に負担がかかり、温度が安定しないなどの故障に繋がります。
「50~60度」は熱すぎるな、と思っても、お風呂の温度や蛇口から出てくるお湯の温度はそれぞれ調節できるようになっているため、高めに設定しておきましょう!
まとめ
混合水栓と、その種類による給湯器の設定温度についてご紹介しました!
夏と冬で使用したいお湯の温度は違ってくるので、季節に合わせて設定温度を50度や60度に設定することもできますよ!
詳しい説明やお見積りはぜひ、トクスルにご相談ください!
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