エコキュート 室外機からの水漏れと対処法

皆様こんにちは☃️

小牧市・岩倉市に地域密着の給湯器・エコキュート専門店 トクスルです！

 

 

さて今回は、『エコキュート 室外機からの水漏れと対処法』についてご紹介いたします！

 

エコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)から水が漏れているのを見たことはありませんか？

室外機からの水漏れは、正常なものと故障によるものがあります。

今回は、水漏れの正常か故障かを見分ける方法と、それに対する対処法をご紹介していきます！

水漏れの原因

 

 

 結露水

エコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)は、空気中の熱を利用してお湯を作ります。

その時、給湯器内部の熱交換器が低温になるのですが、この冷却過程で空気中の水分が結露し、水滴となってドレンホースから排出されます。

また、熱を吸収した後の冷たい空気が室外機から排出されるため、夏場は特に室外機周辺に結露が発生しやすくなっています。

 

どちらも正常な動作であり、故障ではありません。

特に対処する必要はありませんが、日当たりの悪い場所に設置している場合はカビ・コケが発生しやすくなります。

そのような場合は、定期的に水滴を拭くなどの対処をしましょう。

 

 排水の不備

ドレンホースからの排水は、基本的に雨樋や排水溝付近に流れるように設置・処理してあります。

しかし、中にはそのような設置・処理がしてないことがあります。

また、してあってもドレンホースの詰まりなどで正常に排水できず、室外機周辺が水浸しになっている場合もあります。

 

水浸しの状態がずっと続くと凍結などの危険性があるため、専門の業者に連絡して点検してもらいましょう。

 

 配管からの水漏れ

室外機とエコキュートの貯湯タンクを繋いでいる配管は、外的要因や経年劣化により割れてしまう事があります。

配管が割れると、そこから水漏れが発生します。

 

配管の割れは故障に該当するため、早急にメーカーや専門業者に修理を依頼しましょう。

 

結露水と故障の見分け方

 

室外機内部の配管が割れた場合は、外からだと見えないため、結露水と間違えて放置してしまう可能性があります。

早期発見のために、見分け方をご紹介いたします！

 

【朝方だけ濡れていて、午後には乾いている】→結露水

結露水はエコキュートがお湯を沸かす時に発生します。

エコキュートは深夜にお湯を沸かすため、朝方に結露水が流れ出し、午後には乾いている場合がほとんどです。

【エコキュートが運転していない時でも、1日中水漏れしている】→室外機や配管の故障

乾かずにずっと水漏れが発生している場合は、故障の可能性が高いです。

早めに専門業者に問い合わせてみましょう。

 

水漏れの対処法

 

結露水による水漏れは故障ではないので、特に対処する必要はないです。

 

配管や内部部品の劣化が原因の場合はエコキュートの故障に該当するため、メーカーや専門業者に修理を依頼しましょう。

・メーカー

エコキュートのヒートポンプユニットにはどのメーカーでも基本的に3年の無償保証期間が設定されています。(貯湯ユニットやリモコンなど、部品によって保証期間が異なります。)

さらに、有償保証サービスなどに加入している場合は、メーカーによって異なりますが最長10年まで保証期間が延長されます！

 

保証期間内なら無料で修理してもらえるので、まずはメーカーに問い合わせてみてください。

 

・専門業者

メーカーへの問い合わせは、時間帯などによって混雑しており、繋がりにくい場合があります。

その場合は、専門業者(施工業者)に連絡しましょう。

 

業者によっては部品の在庫があり、すぐに対応してくれる場合があります！

 

まとめ

 

室外機からの水漏れと対処法についてご紹介しました。

室外機の配管や内部部品が故障すると、お湯を作ることができなくなってしまいます。

タンク内のお湯がなくなる前に修理しましょう！

 

詳しい説明やお見積りはぜひ、トクスルにご相談ください！

 

 

株式会社リペアプラス

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