皆様こんにちは🎐
小牧市・岩倉市に地域密着の給湯器・エコキュート専門店 トクスルです!
さて今回は、『給湯器の点火不良が起こったら』についてご紹介いたします!
給湯器を使用していて、急にお湯が出なくなったことはありませんか?
そんな時は給湯器の「点火不良」が原因かもしれません!
なぜ点火不良が起こるのか、対処法は?…などの疑問に詳しく回答していきます!
給湯器の点火不良とは
多くの場合、給湯器は「瞬間式」という種類が使用されています。
給湯器内に設置されている配管に水が流れると、センサーが反応してガスが点火します。
この点火したガスの火によって、配管内を流れる水が温められ、お湯が作られる仕組みとなっています!
この水を温める過程でガスが点火せず、お湯が作られない状態の事を「点火不良」と言います。
点火不良の原因と解決方法
イグナイター(点火装置)の劣化
給湯器は、まずイグナイターから連続する火花を発生させます。
その火花によってガスが着火して点火、という仕組みになっています。
イグナイターは消耗品ですので、給湯器を使い続けるとイグナイターの電極部分が次第に劣化していきます。
電極が劣化すると火花を発生させることができなくなり、その結果、点火不良を引き起こすことになります。
イグナイターの劣化が原因の場合は、イグナイターを交換する事で点火不良を解消できます!
イグナイターが湿っている
台風などで、激しい横殴りの雨が給湯器を直撃すると、給湯器内部にあるイグナイターが湿ってしまう場合があります。
この場合交換など特別な対処は必要なく、イグナイターが乾燥するまで待てば再び点火できるようになります!
ガス供給の不良
イグナイターで火花を発生させても、燃焼するガスがないと点火できません。
何らかの原因でガスの供給が止まっている可能性があるため、周辺地域全体で止まっているのか、ガスメーターが止まっているのか
確認してみましょう!
ガスの元栓が閉まっている場合も点火不良が起こります!確認の際は元栓も一緒に。
イグナイターに問題がなく、ガス供給が止まっているだけの場合は、再びガスが供給されれば点火できるようになります!
点火不良の確認方法
お湯が出ない場合、点火不良だとどうやって確認すればいいのでしょうか?
いくつかの方法をご紹介いたします!
エラーコードの確認
操作パネルやリモコンに表示されるエラーコードを確認してみましょう!
エラーコードは国内主要メーカー(ノーリツ・リンナイ・パロマ・パーパスなど)の間で統一されているので、点火不良の場合は
エラーコード111、11(給湯専用タイプは2ケタ)が表示されているはずです。
給湯器本体の小窓から確認
給湯器には内部を覗ける小窓があります。
その小窓を見て、火花が飛んでいなかったり、火がたびたび消える場合は点火不良を起こしています。
また、火の色が赤や黄色の場合は不完全燃焼を起こしていますので、メーカーや業者に連絡しましょう!
まとめ
給湯器の点火不良について解説しました。
点火不良の原因は、主にイグナイターの劣化が原因です。
毎日給湯器を使用している場合、劣化も早くなります。
点火不良でお湯が出なくなる前に、定期的にメンテナンスをしておきましょう!
まずはガスが供給されているかの確認、次にイグナイターの劣化状況を確認しましょう。
イグナイターの交換費用は5,000~6,000、業者に依頼する場合は10,000~25,000ほどかかる事が多いです。
皆さまの求める性能を持つ給湯器・エコキュートを選びましょう!
詳しい説明やお見積りはぜひ、トクスルにご相談ください!
株式会社リペアプラス
トクスル
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