皆様こんにちは🎑
小牧市・岩倉市に地域密着の給湯器・エコキュート専門店 トクスルです!
さて今回は、『エコキュートのデメリットは?』についてご紹介いたします!
エコキュートに買い替えようと思って調べていると、仕組みやメリットはたくさん目に入ってきますよね。
しかし、デメリットについても詳しく知っておくことも大切です!
今回はエコキュートのデメリットに焦点を当てて解説していきます!👉👉
初期費用が高額
エコキュートは「初期費用が高い」事が一番のデメリットではないでしょうか。
「初期費用」とは、「本体価格」と「設置・交換費用」を合わせた費用を指します。
ガス給湯器の初期費用は約10万~30万円ほど
一方エコキュートは約40万~70万円ほど、加えて基礎工事や配管工事、電気工事などが必要になる場合はさらに追加の費用が発生します。
国や自治体の補助金制度を活用すれば負担は抑えられますが、それでも高額なのには変わりありません。
長く使う事でランニングコストが抑えられるのがエコキュートです。
長期間使い続けるのか、給湯器でも問題ないのか、見極める事が大切です!
設置スペースが必要
エコキュートは「貯湯タンクユニット」と「ヒートポンプユニット」から構成されています。
この2個を設置するにはある程度のスペースが必要です。
特に貯湯タンクユニットは高さもあるため、家同士が近くなる都市部の住宅やアパート・マンションでは設置できない場合があります😢
設置可能なスペースがあるかどうか、事前に確認しておくといいでしょう!
ちなみに、エコキュートには通常タイプの「角型」の他に、「薄型」や「コンパクト型」といった種類もあります。
もし通常タイプのエコキュートが設置できないと判断された場合は、「薄型」「コンパクト型」が設置できるかどうかも確認してみましょう!
【関連ブログはこちら→エコキュートの種類】
お湯切れの可能性
給湯器の多くはお湯が欲しい時にその場で沸かす「瞬間式」を採用していますが、
エコキュートは夜間に沸かしたお湯をタンク内に貯めておく「貯湯式」を採用しています。(夜間は電気料金が安いため)
そのため、沸かした分以上のお湯を使おうとすると「湯切れ」を起こし、お湯が使えなくなる状況になってしまいます💦
突然大量のお湯が必要となった時などには、少し不便ですね。
お湯を使い切った場合は再度お湯を沸かせば(再加熱)再びお湯が使用可能となりますが、時間がかかります。
湯船にお湯を張るのに一回約200L、シャワーやキッチン・洗面などで使う分を合わせて
3~5人家族で300L~370Lとなります。
エコキュートは1時間で約50L沸かせるため、合計で6,7時間の時間が必要になります。
湯切れを起こさないよう、タンク容量の事も考慮して選びましょう!
水圧が弱い
エコキュートはガス給湯器に比べて水圧が弱いです。
そのため、シャワーや蛇口からお湯を流す時に流しきれなかったり、物足りなさを感じる可能性があります。
特に2階,3階でお湯を使用する場合、さらに水圧が弱くなる可能性もあります。
水圧が気になる場合は「高圧給湯タイプ」のエコキュートも視野に入れてみましょう!
また、「貯湯式」ではなく、ガス給湯器と同じく水道水を瞬間的に温めてお湯にする「瞬間式」「水道直圧式」のエコキュートも存在しています。
そちら選んでみてもいいかもしれません。
騒音問題
エコキュートのヒートポンプユニットは「低周波音」という音を発しています。
12.5Hz程度の、基本的に日常生活で聞こえる事はほとんどないくらい小さな音です。
しかし、夜などの周囲が静かになる時間帯や、自宅・近隣の寝室に近い場所にヒートポンプユニットを設置している場合など、特定の場面ではうるさく聞こえる事があります。
人によっては健康被害が出てしまう場合もあるため、設置後は騒音対策をする必要があります。
【関連ブログはこちら→エコキュートの騒音トラブル】
まとめ
エコキュートのデメリットについてご紹介しました!
給湯器・エコキュート、どちらを選ぶべきか参考にしていただけると幸いです!
基本的には、「長期間使用するならエコキュート、短期間の使用なら給湯器」がおすすめです!
皆さまの求める性能を持つ給湯器・エコキュートを選びましょう!
詳しい説明やお見積りはぜひ、トクスルにご相談ください!
株式会社リペアプラス
トクスル
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