最近の電気代・ガス代高騰でお悩みではありませんか?
なんとか節約して費用を抑えたいところ……そこで見落としがちなのが「給湯器の使い方」!
実はちょっとした工夫で月数千円の節約も可能なんです!
という事で今回は『誰でも今日からできる節水・節電テクニックを10個』ご紹介いたします!
Contents
給湯にかかるエネルギー・水の割合
家庭のエネルギー消費のうち約30%を「給湯」が占めており、エネルギー消費量の多い用途として挙げられます。
水道代の約1/3もお湯に関連していることが多いのです。
ということは、給湯器・給湯の使い方を見直す=家計改善に繋がる、という事なのではないでしょうか!✨
お湯の使い方に少し気を付けるだけで節約できるなんて、とても素敵ですね!
では次の項目でどんな場面で気を付けるべきなのかをご紹介していきます!
節水・節電テクニック10選
給湯温度を必要最低限に設定する
給湯器メーカーの多くは、設定温度を50~60℃にするように推奨しています。
仕組みとして、蛇口やシャワーで使うお湯の温度は設定した温度のお湯と水を混ぜた温度のものが出るようになっています。
設定温度そのままのお湯が出るのでなく、少しぬるいお湯が出るようになっているのですね。
そのため、設定温度を高めにしておくことでちょうどいい温度のお湯が出る、という仕組みになっています。
ですが、設定温度が高いほど水を温めるためのエネルギーが必要となり、電気代・ガス代が高くなってしまいます💦
そこで!設定温度を必要最低限に設定する事で、電気代・ガス代を節約する事ができるのです!
いつもの設定温度より2~3℃下げるだけでも効果があります。
夏場や食器洗い・洗顔など、湯温が低くても問題ない時はこまめに設定温度を調整するといいでしょう。
(※混合水栓の場合はガス給湯器の設定温度を下げても節約にはならない点に注意が必要です!
参考:東邦ガス 給湯器の設定温度を下げると省エネになるか知りたい。)
「追い焚き」をなるべく使わない
追い炊きとは、浴槽内のお湯を給湯器に戻して、再度加熱してまた浴槽に戻す機能の事です。
追い炊きは冷めたお湯を温める便利な機能ですが、何度も使うと電気代・ガス代が結構かかります😢
お湯が冷めないうちに連続でお風呂に入るようにすると、追い炊きを使わなくて済むので◎です!
使うときだけ給湯器の電源をオン
リモコンの電源を入れっぱなしにしておくと、待機電力というものが発生します。
待機電力とは、電化製品が使用されていない時でも、コンセントを指しっぱなしにしておくだけで消費される電力の事です。
この現象を防ぐために、使わないときは電源を切っておいて、使い必要が出てきたらコンセントを指して使用するようにしましょう!
「節水シャワーヘッド」を導入する
節水シャワーヘッドとは、通常のシャワーヘッドよりも使う水量を抑えながら、水圧などの「使用感」を保つための製品です。
使う水量が抑えられるので、当然電気代・ガス代も抑えられます!
こちらを導入するのも節約手段の1つとなるでしょう。
導入する場合は自宅のシャワーヘッドのサイズをあらかじめ確認しておきましょう!
お風呂の残り湯を洗濯に使う(衛生面に注意)
使用した後の「残り湯」は洗濯に回しましょう!
洗濯用に新しく水を出す必要もなくなるため、水道代も節約できます!☺️
ただし、浴槽のお湯が汚れてしまった・入浴剤を入れた後のお湯は衛生面の心配などからも使用を控えた方がいいでしょう。
特に、色の強い入浴剤は衣服に色が染みてしまう場合があります。
「エコモード」「節電モード」を活用する
給湯器・エコキュートの機種によっては、自動で節電してくれる機能が搭載されています。
例えば、普段の使用湯量を学習して、必要なお湯の量を自動で湧き上げるようにしてくれるなど、とても便利な機能なんです!
貯湯タンクの上限に対して使用湯量が少ない家庭の場合、タンクいっぱいにお湯を沸かさない事で、無駄なエネルギーの消費を防ぐようになっています。
気になる方は一度モードを切り替えてみてください☺️
深夜電力を利用する
こちらはエコキュート向けですが、深夜の電気代が安い時間帯にお湯を沸かしておいて、日中は貯めておいたお湯を使うという節約方法です!
これはほとんどの方が実践しているかと思います。
お昼に沸かしてるよ~という方は、ぜひ深夜電力を利用してみてください!
蛇口からのお湯出しを最小限にする(不要な開栓を避ける)
シャワーや洗顔の時、お湯を出しっぱなしにしていませんか?
出しっぱなしをやめて使う時だけ出すようにするのも、節約手段の1つですよ!
定期的なメンテナンスで効率アップ
給湯器・エコキュートは定期的なメンテナンスが重要です!
何か不具合があったりフィルターが汚れで詰まったりしていると、正常に作動しようとして余計なエネルギーを使ってしまいます💦
その分電気代・ガス代もかかってしまうため、掃除やメンテナンスはこまめに行うようにしましょう!
古い給湯器は早めに交換を検討
給湯器・エコキュートは古くなると故障などでエネルギー効率が落ちてきてしまいます。
寿命は約10~15年、購入してからこのあたりまで使用している場合は、新しい製品に交換してしまいましょう!
メーカーによっては「高効率タイプ」という製品もあります💪
初期費用は高くなるかもしれませんが、長期的に使い続ける場合は高い性能のものに交換してしまう方がお得になりますよ☺️
まとめ
節水・節電テクニックについてご紹介しました!
1つ1つは小さな工夫ですが、積み上げれば大きな節約となります!
節水・節電は「意識+ちょっとの道具」で実現可能なんです。
気づいた今日が改善のチャンスかもしれませんね☺️
皆さまの求める性能を持つ給湯器・エコキュートを選びましょう!
詳しい説明やお見積りはぜひ、トクスルにご相談ください!
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株式会社リペアプラス
トクスル
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春日井ショールーム:愛知県春日井市瑞穂通6丁目15-1
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