皆様こんにちは🎍
小牧市・岩倉市に地域密着の給湯器・エコキュート専門店 トクスルです!
さて今回は、『使用しているガスの種類に合わせたガス給湯器を選ぼう!』についてご紹介いたします!
ガス給湯器を新しく設置しようと考えている皆さま、ご家庭で使用しているガスの種類はご存知でしょうか。
ガスには「都市ガス」と「LPガス(プロパンガス)」の2種類があります。
ガス給湯器を使用する場合は、ご家庭で使用しているガスに対応した製品を選んで設置する必要があります!
今回はそんなガスの特徴と、ガス給湯器の選び方について解説していきます👉
ガスの種類に合わせたガス給湯器を選ぼう
ガス給湯器には、ガスの種類と同じように「都市ガス型」と「LPガス(プロパンガス)型」の2種類があります。
「都市ガス型」も「LPガス(プロパンガス)型」も、使用するガスが違うだけで性能的には同じです。
性能的には同じですが、ノズルや圧力調整部分などの細部はそれぞれが使用するガスに合わせた設計となっています。
そのため、誤って使用しているガスに対応していない給湯器を設置すると、お湯を出そうとした際に給湯器が故障してしまう恐れがあります。
さらに、不完全燃焼による一酸化炭素中毒や爆発などが起こる危険もあります。
そのような事故を起こさない為にも、ご家庭で使用しているガスをきちんと確認し、対応する給湯器を設置するようにしましょう!
使用しているガスの確認方法
次にガス給湯器を設置するにあたって、自宅のガスの種類を確認する必要があります。
確認方法がいくつかありますので、ご紹介いたします。
ガスボンベの有無
敷地内にガスボンベがある場合は「LPガス(プロパンガス)」、ない場合は「都市ガス」です。
「LPガス(プロパンガス)」は月に数回、ガス業者によって交換されています。
※ガスボンベは140㎝ほどの大きいサイズ~40㎝ほどの小さいサイズがあります。
小さいサイズは隠れていたりして見つけにくい場合があるため、注意して探しましょう!
「都市ガス」は地下に埋め込まれているガス管を通して各家庭に供給されています。
ガスメーターの違い
ガスボンベが見つからない場合はガスメーターを見てみましょう。
「LPガス(プロパンガス)」のガスメーターにはガス使用量が表示されているパネルと、エラーメッセージを表示するための液晶画面があります。
一方「都市ガス」のガスメーターにあるのは、ガス使用量が表示されているパネルのみです。
検針表
検針票とは、主に毎月の使用電力量、電気料金などが書かれた明細書です。
検針表の「使用場所番号」から、都市ガスかプロパンガスか見分けることができます。
「都市ガス」は7から始まる10ケタの番号、「LPガス(プロパンガス)」は01から始まる17ケタの番号です。
給湯器のシール
給湯器の表面には、機器情報が記載されたシールが貼ってあります。
そのシールには「都市ガス」か「LPガス(プロパンガス)」かが明記されています!
※かすれていたり、汚れていて読めない場合があります。
その場合は別の方法で確認しましょう。
ガス漏れ警報器の位置
空気より軽い都市ガスは、ガス漏れすると天井付近に溜まっていきます。
そのため、都市ガスのガス漏れ警報器は天井、または天井付近に設置されています。
一方、空気より重いLPガス(プロパンガス)は、ガス漏れすると床に溜まっていきます。
そのため、LPガス(プロパンガス)のガス漏れ警報器は床付近に設置されています。
メリット・デメリットの比較
ガスは都市ガスからLPガス(プロパンガス)へ、LPガス(プロパンガス)から都市ガスへ変更する事ができます。
ではどちらのガスがいいのでしょうか?
メリット・デメリットを比較しながら解説していきます👉
料金
都市ガスとLPガス(プロパンガス)では、料金設定に差があります。
ひと月あたりの料金は、LPガス(プロパンガス)のほうが都市ガスよりも1.8倍ほど高くなっています。
LPガス(プロパンガス)は、プロパンやブタンが主成分の液化石油ガス(LPG)を原料としています。
この原料のほとんどを海外からの輸入に頼っており、その海外輸入がLPガス(プロパンガス)の高値の原因の一つとなっています。
そのほかにも、先述(⇑ガスボンベの有無)したガスの供給方法に人件費がかかること、小売り自由化されていることも原因といわれています。
供給エリア
都市ガスは地下に埋め込まれているガス管を通して各家庭に供給されており、主に都市部で普及しています。
都市部ではガス管がすでに整備されているため、すぐに使用できます。
一方都市部から離れたエリアでは、ガス管の整備が間に合っていないため、新しくガス管を敷設する必要があります。
ただし、新しいガス管の敷設には莫大な費用がかかります。
LPガス(プロパンガス)はガスボンベからガスが供給されており、月に数回、ガス業者によって交換されています。
こちらは都市ガスのようにガス管を整備しなくても、ガスボンベを設置するだけですぐに使用できるようになります。
都市ガスの供給可能エリアは、ガス管の整備状況から日本国土の約6%とかなり低いですが、LPガス(プロパンガス)は日本国土の100%、どこでも使用できます。
供給可能エリア内に住んでいる、将来的にかかる費用を押さえたい!という方は「都市ガス」
郊外や山間部など、都市ガスの供給可能エリア外に住んでいる、新しいガス管の敷設費用は出せない!という方は「LPガス(プロパンガス)」の使用をおすすめします!
まとめ
ガスの特徴と、ガス給湯器の選び方についてご紹介しました!
ご家庭で使用しているガスにきちんと対応した給湯器を選ぶようにしましょう!
もし、どちらのガスを使用するか迷っている場合や、変更を考えている場合は、都市ガスの供給可能エリアか調べてみてください。
詳しい説明やお見積りはぜひ、トクスルにご相談ください!
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